地域貢献活動
我々は社会福祉法人として社会福祉事業を展開しております。
有限会社やNPOでもデイサービスやホームヘルパー事業をおこなっております。
じゃあ、社会福祉法人は不要じゃないか?という話になってしまいますね。
それが、社会福祉法人改革につながり、現在、国会での審議待ちの状態です。
社会福祉法人南知多では、10年ほど前から、地元の中学校と連携して、福祉の授業を行っています。
今頃の時期に、中学1年生を対象に、職員を中学校へ派遣し、高齢者、福祉、老人ホームについて等々の話をさせて頂きます。
その授業を受けた生徒さんは、その話をもとに、別の時間で、高齢者とコミュニケーションを取るために、ゲームや話題等々を
グループで話し合い決めます。
後日、生徒さんが、あい寿の丘を始めとした各施設に訪問に来てくれます。
2年生は、事前に1年生時のことを思い出して、今年はどうしよう?とグループで話し合ってから
各施設を訪問してくれます。
これを10年ほど続けています。
始めた当初は、社会福祉法人としての地域貢献等々の難しいことは考えずに、面白いから始めたことです。
地域貢献事業をやろう!とするのではなく、地域のニーズに合ったことをやり、結果として、地域貢献になっていたね。
ということを実施していきたいです。